検索するだけでエコになる「緑のgoo」 ― 2009/12/08
今日からブログの書式を変えました。
今まではひとつの文書に1枚の写真しか載せることができなかったのですが、複数枚の写真が載せられるようになり、リンクも簡単に貼れるようになりました。とはいえ、まだブログ初心者で試行錯誤中です。さらに見やすく、読みやすくなるアドバイスなどありましたら、ぜひコメントをいただけますようお願いします。
さて、気づいていただいた方もいらっしゃるでしょうか? 画面右側にあるサイドバーの一番下に「緑のgoo」を追加しました。
NTTレゾナントという会社が、検索で得られた収益の一部を環境保護団体に寄付する活動を行っているのです。みなさんが、いつもの検索をこのサイドバーの小窓からしてくださると、NTTレゾナントに入る広告費の一部が寄付されます。
ブログをお持ちの方は、こちらでパーツを作ることができますので、ぜひご活用ください。
本日、2009年12月8日から2010年3月31日まではキャンペーンが行われていて、こちらから、グリーティングカードでみなさんのお友だちにこの活動をお知らせすることができます。
検索するだけでエコ活動ができるなんて素晴らしいですね。簡単ですので、ぜひご利用くださいませ。私も毎日使っています。
たかせ藍沙
エコキャップ運動で世界の子供たちへワクチンを ― 2009/12/09
みなさん、「エコキャップ」という言葉を聞いたことがありますか? 2年ほど前から、私はこの運動に参加しています。
ペットボトル飲料をリサイクルするためには、飲んだ後に中を軽く洗い、ラベルをはがし、キャップを外す必要があります。その、ゴミとして捨てられる運命にあったキャップを集めると、リサイクル業者が買い取ってくれます。800個でたったの20円です。
それだけ? と思われるかもしれませんが、たとえば、その20円で1人分のポリオ(小児まひ)のワクチンを贈ることができます。ほかにもいろいろなワクチンが、発展途上国の子供たちの命を救っているのです。ゴミにするものを集めるだけで、すばらしい社会貢献ができる運動なのです。
昨年10月から私の住んでいる品川区ではプラスチックゴミがリサイクルされるようになりましたが、多くの自治体では燃えないゴミとして捨てられているのではないでしょうか?
この活動を教えてくれたのは、ダイビングショップマナティーズのインストラクターの山ちゃんこと山崎さん。マナティーズは、グループMATEの活動に協力しています。彼女も含むダイバーが集まる新橋の飲食店Boxも、この活動が始まってすぐに回収拠点となりました。環境に敏感なダイバーたちはすぐにたくさんのキャップを持ち込むようになりました。
この活動を知ってすぐに、私は、マンションの管理人さんにお願いして、ゴミ置き場に小さな箱と張り紙を置かせてもらいました。この活動について説明し、「ペットボトルキャップを箱の中に入れてください。」というものでした。
すると、毎日のように皆さんがキャップを入れてくだるようになり、たちまちたくさんのキャップが集まるようになりました。品川区がプラスチックゴミをリサイクルするようになってもこの活動は続けています。
今ではこのエコキャップ運動はマスコミでも取り上げられ、回収ボックスを街で見かけることも多くなりました。
私は、海外に行っても、リサイクルがうまく機能していない発展途上国の場合は、キャップを持って帰ります。さすがにペットボトルまでは持って帰れませんが、そのほか、環境に悪影響を与える電池や、日本から持っていった化粧品の容器などは空になっても持ち帰ります。美しい南の島に行けばなおさらのこと。
少し話がそれましたが、お近くに回収ボックスがない場合は、こちらのホームページに、エコキャップ運動を支援している団体、回収拠点などがあります。
今日から始められるエコ&海外支援。ぜひみなさんも始めてくださいね。
たかせ藍沙
ルーマニア大使館でルーマニアワインとルーマニア料理 ― 2009/12/11
今日は、ルーマニア大使館に行ってきました。minamo-kitchin とJRBA(日本ルーマニアビジネス協会)が共同主催した、ルーマニアワイン&ルーマニア料理パーティです。
ビーチリゾートとアフリカを得意としている私は、実はまだルーマニアには行ったことがないのですが、ワインが美味しいという噂は耳にしていました。
それもそのはず、ルーマニアはヨーロッパでもトップ5に入る有数のワイン産出国だそうです。すでに、ヨーロッパのワイン好きの間では、ルーマニアワインの人気が高まっているのだとか。今回はスパークリング1種と、白ワイン2種、赤ワイン2種、そして、甘いデザートワイン2種を楽しめます。

アウレリアン・ネアグ駐日ルーマニア大使のご挨拶
まずは、アウレリアン・ネアグ駐日ルーマニア大使のご挨拶。そして、パーティを主催したJRBAのダニエルさんのパーティ主催主旨と、「ワインとお料理よりももっと大切なこと、それは隣にいる方と友だちになること」という素敵なメッセージが。みなさん、流ちょうに日本語を話されます。そして乾杯! パーティの始まりです。

ルーマニアワインとルーマニア美人
下記はJBRAからいただいたパーティの詳細からの転載です。
ワインリスト
●スパークリングワイン
・Diamond Collection ‐Brut(ザレア・ダイヤモンド・コレクション
)
Welcome
Drink
1912年から作られ続け、極めて高い品質を約束したスパークリングワインです。
伝統的製法(瓶内二次発酵のシャンパンと同じ製造技術)に従って作られたスパークリングワインは、ルーマニアでも限られた本数しか作られません(全国生産量のわずか2%)。
●白ワイン
・Prahova Valley Sauvignon Blanc(プラホヴァ・ヴァレー、リザーヴ、ソヴィ二ヨン・ブラン)
ルーマニア黒海沿岸で栽培され、暖かい夏に育まれ果実の風味、アロマチックな香りの高貴なソーヴィニヨン・ブラン種ワインです。
・FETEASCA REGALA(フェテアスカ・レガーラ)
フェテスカレガラは古くから有るワイン種です。それは新鮮な、とろけるような果実の味のある独特な白ワインです。
●赤ワイン
・Prahova Valley Feteasca Neagra(プラホヴァ・ヴァレー・リザーヴ)
ルーマニア特産のブドウ品種のワイン(フェテアスカ・ネアグラ)。濃いルビー色、黒色系のベリーの香、熟成感が強いオーク樽で熟成、タンニンが味の複雑さを強調。
・Byzantium Cabernet Sauvignon(ビザンチウム、カべルネ・ソーヴィヨン)
ルーマニアのデルマレ地方のポピュラーなカベルネ種のブドウを選りすぐり、オーク樽で熟成されたルーマニアで最も高品質の特選ワインのひとつ。
●デザートワイン
・Balada Busuioaca(ロゼ)
ルーマニア在来種で、モルドバ地方で栽培されています。ロゼが持つ繊細で淡い特徴を活かし、食後の最高の友となります。
・Balada Tamaioasa(白)
飲みやすい、蜂蜜やハーブのニュアンスを感じる方向が特徴。ルーマニアでは飲み易い「貴腐ワイン」として知られています。

テーブルに並んだルーマニア料理

こちらはデザートコーナー
お料理
●前菜
・SALATA
DE BOEUF (ルーマニア風手作りマヨネーズを使用したポテトとピクルスのサラダ)
・SALATA
DE VINETE (焼きなすの冷製パテ)
・SALATA
DE ICRE (ニジマスの卵とクリームのパテレモン添え)
・RULOU
DE PUI (大仙鳥とミンチのテリーヌ)
・BRANZA
CU MARAR(ハーブ入りルーマニアチーズ)
・PIFTEA
(ルーマニア風肉と野菜のオリーブオイル揚げ)
・PAINE
DE CASA (ルーマニア風手作りパン)
●メイン
・FRIPTURA
LA TAVA DE PORC NEGURO(岩塩と白ワインの黒豚グリル 白いごはんを添えて)
・SALATA
DE VARZA(キャベツと香草のサラダ)
・SARMALE(サルマーレ ルーマニア風ロールキャベツ)
ルーマニア料理は日本人にも親しみやすく、とても食べやすいものでした。
美味しいルーマニアワインとルーマニア料理、そして、大使館の方々のホスピタリティで、楽しいひとときを過ごすことができました。大使もとても素敵な方で、奥さまは幼なじみなのだとか。日本にもう13年も住んでらして日本通でいらっしゃいます。
とーってもルーマニアに行ってみたくなりました!
たかせ藍沙
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